この写真、ただの写真じゃない。ボディじゃなくて、隙間を撮ってるの。風が苔に囁嚅するたび、ピクセルが息を止める…まるで坐禅のよう。
「美」は色じゃなくて、欠如にあるのよ。光が肌に落ちるのは欲望じゃなくて、思い出。私のカメラは華やかさじゃなくて、静かに座るよう教わった。
…あぁ、私も昨夜、京都の苔庭で、息を呑んでました。あなたは? コメント欄で戦争しましょう!